11月9日収支

昨日同様特別レースからの荒れ方がひどい。各場9〜12レースの合計12レースで10指数以下の大穴馬がなんと8回も複勝圏に登場。特に福島は14指数1着、15指数1着、11指数3着、13指数3着と4レース続けてワイド圏に絡みなすすべ無し。10指数以下の人気薄馬は買わないのがエンジョイ競馬なので、ある程度は仕方ないが盛り上がる後半戦でこれをやられると凹む。まあ10指数以下でも1日6〜10回くらいはワイド対象になるのである程度税金？の感覚として生暖かい目で見守っている。しかしここのところの荻野極は凄い。何がきっかけか不明だがとにかく騎乗馬が良く伸びてくる。メインのアルゼンチン共和国杯もセレシオンから買って、道中詰まり気味で4着に敗れたが非常に惜しいレースだった。ルメール・戸崎・横山武の一角崩しとして今最も頼れる騎手と言える。突然勝ち始めた騎手と言えば玉ノ井健志が今でも記憶に残っている。初年度2勝しかできずすぐに消えていくかと思われたが2、3年目にメキメキ頭角を現し将来トップジョッキーの仲間入りか？と皆で騒いでいたのを思い出す。残念ながら若くして鞭を置かれたが、印象深い騎手であった。

-3,990円　今年の収支・回収率：-271,350円・66％