だいたい3勝6敗くらいだろうな、で始まった9連戦だが首位阪神にまさかの連勝スタート。昨日は良くて引き分けのダラダラした試合となったがサヨナラ勝ち。互いにミス連発も阪神のミスが上回った恰好で拾わせてもらった感じか。バント3連発など意味不明なプレーも多かったが、勝ちに結びついたのはボールを見定めた野手陣の集中力かと思う。確かに打線は貧弱だが無駄球を振らずフォアボールを選ぶ意思があれば相手にプレッシャーをかけていくことができる。上林、ボスラー、中田、細川の3〜6番も確率はかなり低いが長打もあるので球数がかさむ傾向も良い。岡林の打点ゼロはいただけない、これほどチャンスに弱い打者だったろうか?盗塁も減って年々大島に似てきているが、三好もクビになり代わりになりそうな外野手も見当たらないので致し方ないのか。今日は先発三浦なのでまたまた救援陣が忙しくなること必死。ただ、投げすぎの感がある松山は本日ベンチ外にして橋本と根尾あたりでつないでいって勝利を目指せ!

野球の記録で話したい (新潮新書 1086)
なぜ金田正一は空前絶後の通算400勝を達成できたのか。王貞治の本塁打ではない「異次元の記録」とは。日米の実力格差を「数値化」するとどれくらいになるのか──。通算記録、シーズン記録だけでなく、守備記録から二軍の記録、果ては「出身学校別」「名前...
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