昨日の交流戦ドーム最終戦、らしい?戦い方でなんとか勝利することができた。連勝が続く楽天もそろそろ負けるころであり1勝2敗の順当な結果。伏兵板山の大活躍でお立ち台にも上がったが、相変わらず生え抜きメンバーは冴えない。ヒーローとしては板山の他に宇佐見、カリステなどが目立ち彼らにはハングリーさを感じる。戦力外やトレード、外国人としての生き残りといった背景があり必死に集中してプレーしている。ドラゴンズでそこそこのレギュラーになれば東海地区のメディアで充分喰っていけるしファンの支持は熱狂的だ。ドラフト上位で期待されていた多くの若手がチヤホヤされて勘違いし埋没していったのではないかと想像させられる。人気球団の巨人はFAなどですぐポジションを奪われる危機が常にあり、阪神は応援もすごいが結果が出なければバッシングも同じくらいきつい。大いなる田舎といわれる名古屋特有の地元に偏向した甘さが弱いドラゴンズを作り出してしまったのではないか。明日から強敵とのロード6連戦、今の借金を増やすことなく交流戦を終えられれば100点満点かと思うのでぜひとも3勝3敗で乗り切ってほしい。
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