エンジョイ競馬「ワイド1頭軸3点流し」

本日は競馬の祭典日本ダービー。しかし私はダービーでも未勝利でも「ワイド1頭軸3点流し」の300円投資でゆるーく楽しむ。本日は紆余曲折してこの買い方に至った経緯について。

ベースにあるのは「負けても良い金額」。競馬で儲ける!負けを許容なんてとんでもない!という方もいらっしゃるとは思うがまあ聞いてほしい。中央競馬などの公営競技は控除率が存在するため的確な予想をしてしばしば的中させても長い目で見れば資金は確実に減少していく(3連単システム買いで大もうけした猛者もいたがこれは例外)。となると月にいくらまで競馬で消費しても良いか?になる。経済状況で異なるが平均的には月3万が限界、できれば2万以下に抑えたいのではないだろうか。ローンや生活費、車や酒、旅行にゴルフと支出が多いうえに物価高の昨今では特に。

1日36レース(24レースもある)すべて買うとしたら100円だと3,600円、現在の買い方だと10,800円が必要になる。見るレースをつくりなさいとか買い目に濃淡を、という意見もあろうがまずは全レース参加が前提で。実際にワイドを300円買い続けていくと1日の収支は-5,000円~+2,000円くらいになることが多く、平均するとー3,000円といったところ。1日3,000円なら4週間で24,000円の持ち出しで済む。予想が冴えればプラス収支で終わる月も稀にあることを加味すると充分戦える計算。

買い目も当初はいろいろ試した。ワイド3頭ボックスも結構続けたがこれはプラスになりにくい。3頭ワンツースリーなら3点当たるのだがそんなことは半年に1回程度。現在の買い方と異なり常に1点しか当たらないので回収率が厳しい。馬連ボックスや流しも試してみた。配当は良いが今度はめったに当たらない。回収率が良ければ外れ続けても収束するという向きもあるがエンジョイ派にとってひたすら外れまくるのは辛い。最終的にはワイド3点流しに落ち着いた。この買い方の最大メリットは「2点当たり」があることで、これがかなりの快感。また、小頭数などでワイドが低配当ばかりの場合単勝へ300円投資するケースも1日に1,2レースはある。

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