エンジョイ競馬 指数の魅力

コンピ指数の最大の魅力は何か、と聞かれれば「オッズのように上下せず、確定情報であること」と即答する。オッズというものは人を惑わせ、気持ちをふらつかせる魔力がある。例えば新馬戦で4指数の川田がダントツ1倍台の1人気だった場合まっとうな人なら川田軸、逆らっても抑えて買うはず。しかしエンジョイ競馬の場合よほどのことが無い限り1~3指数がワイドの相手になるので無条件で川田消し、しかも川田がワイド圏にきたとしてもまだ当たる可能性がある。新聞を熟読し研究するファクターが増えるほど人気馬を買わざるを得なくなっていく。エンジョイ競馬は大穴狙いではないが人気と指数のバランスを考え適正な穴馬券を目指す買い方なのである。

指数は確定情報といっているがある特定の条件だけはどうしても指数を無視して検討することになる。それは「新潟1000直」である。この条件だけは極端に外枠が強く正直指数が全く当てにならない。内枠に入っても平気で1や2指数になったりするがほとんど馬券に絡まず凡走する。無理な要求かもしれないが日刊スポーツには新潟1000直だけ枠順要素を加味してコンピ指数を作成してほしい。

ここのところ10指数がワイド圏に絡んできていないので今日あたり爆発があるかとみている。36レースあると10指数はおおむね3回程度ワイド圏に登場するのがデフォルトだが、ここ5日間の結果は1,3,0,0,2回となっておりかなり低調。本日は反動に期待して10指数に注目していきたい。

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