エンジョイ競馬 ワイド馬券

ワイド馬券を買い続けていると必ずあるジレンマにぶち当たる。それは選んだ馬が1.2着で決定した場合。もしワイドが10倍で馬連が60倍の確定となった場合誰もが「馬連買っておけばよかったんじゃね?」と思うはず。しかしエンジョイ競馬では結構な人気薄指数の馬を狙うので中々連対圏には突入してくれない。体感だが人気上位馬で1.2着となっても3着争いに無欲(ノンプレッシャー)の人気薄が飛び込んでくるケースが実に多い。

ワイドの魅力は2点当たりがあることである。同着決着が無い限り同じ券種で2通り以上的中可能性があるのはワイドと複勝だけ。実際に先週日曜日の戦績を見てみよう。                京都1R 軸馬タマモナポリ 2点的中(1,550円、710円)                   東京2R 軸馬トモジャシャトー 2点的中(2,180円、960円)                 東京12R 軸馬シュバリエローズ 2点的中(1,530円、1,700円)                   たまたまではあるが的中したレースは全て2点的中となった。ワイドは配当が安いから、とよく言われるが2点的中であれば300円購入して3,000円以上、つまり購入資金が10倍になる可能性は十分ある。刺激が足りないのであれば購入資金の1点当たり金額を増やせばよい。

ワイド馬券最大の弱みは競馬の花形である万馬券などの高配当が望めないことだ。しかし超高額高配当は宝くじのようなものでまず当たらないといってよい。3連単の普及で万馬券くらいならすぐにも獲れそうだがそれでも10通りくらいは点数を買うのではないか。それならワイドで2点的中を狙い、手堅く資金を運用するという考え方も。このあたりは個々の感性や求めるものによって異なるが、一生競馬と無理せず楽しく付き合うスタンスの方はエンジョイ競馬をご参考に。

先週は土・日で5指数が合計5回しかワイド圏内に登場していない。5指数は24レースある場合だいたい1日で6回くらいはワイド圏内に絡む確率なので今週に反動が来て上振れする可能性がある。5指数でオッズが低評価の馬がいれば積極的に狙っていきたい。また、8指数が日曜日に1回もワイド圏内に来なかったが土曜日に5回ワイド圏に来ており土日トータルでは通常運転であった。  

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